鹿は神様の使い。
雷神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)が
常陸(現・茨城県)の鹿島から
白鹿に乗って奈良の御蓋山(みかさやま)に
降り立ったという伝説から
鹿は神の使いとされています。
武甕槌命は春日明神の
四柱のなかの一柱。
だから春日明神の使いとされて
奈良公園で大切にされているんですね。
鹿の角は神からのメッセージを
受け取るためのアンテナだとも言われます。
いろんな形で
神々が伝えようとするメッセージ。
うっかり聞き逃さないように
きちんと受け取るように
この鹿のように背筋を伸ばし
耳をピンと立て
耳を澄ます。
いつも神々は私たちを見守り
必要な時はいろんな形で
メッセージを伝えてくれます。
それをうっかりと逃さないように
気をつけたいですね。
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