そもそもは
熱田神宮に行った時に
言葉に表すには難しい
力強いエネルギーを感じ
龍と剣を描きたくなった。
ところが私のところに降りてきたのは
ピンクとゴールドの色を基調とした
龍と剣のイメージ。
そしてなぜか薔薇。
描きながら
この剣は
自分自身を磨くための剣であり
中心を真っ直ぐに貫く芯のようなもの。
そして魔を祓うほどの
力強い剣ではあるけど
力で人を傷つけたり押さえつけたり
そういった剣ではない。
だから剣先は花で覆われている。
人を傷つけるような邪悪な力よりも
人を包み込むような愛の力の方が強い。
優しく柔らかいと同時に
透き通るような輝く光は
邪なものを寄せ付けない強さがある。
A4サイズ
ゲルインクペン
この記事へのコメントはありません。