流星のように流れる光を
龍とともに飛ばすようなイメージで
描き出した絵。
でも、なんか違うと
しばらく手が止まっていた。
絵を眺めていると
龍の頭付近に太陽と
そこから溢れ出る光のイメージが
浮かんできた。
最初のイメージとは
違ってきたけど
光を飛ばすのか
光が降ってくるのか
結局は大地にいるものに
光が降り注ぐというイメージは同じ。
そう思いながら絵を描いていると
頭上にある円は
太陽ではなく
新たな場所へつながる
扉のように見えてきた
光溢れる新たな世界
すでに扉は開いた。
そこには尽きることのない
愛という名の光で満ちている。
水性ゲルインクペン
パステル
A4サイズ
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