たくさんの神様や龍と仲良しだという
ある男の子の見る龍の姿は
従来のイメージの龍とはちょっと違う。
ツノに見えるのはタテガミで
背びれは無く
ヒゲは鯉のヒゲより少し長いくらい。
その姿を伝えても
その姿の龍を描いてくれる人がいない
ということを聞き
なんで?どんな姿になるのか描いてみたいやん!
と思って描かせていただきました。
従来の龍のイメージと違い
迫力は感じないかもしれない。
でも、私の中にある龍という存在は
自然のエネルギーと同じ。
迫力を出して威圧する必要もないし
それこそ風を起こしながら
すぐそばにいるような存在。
だから、ツノがなくて背鰭もなくて
髭が短くて
従来のイメージのような迫力が無いように感じても
なんとなく納得する私がいるのです。
姿は見えなくてもすぐそばにいる、そんな存在。
点描
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