ヴェシカパイシス
魚の浮袋という意味です。
ヴェシカパイシスは半径が同じ二つの円が
それぞれもう一方の円の中心を通って交差している
その真ん中にできた形。
この絵で言うと眼玉のように見える部分。
この絵はゲルインクペンと色鉛筆で描きました。
宇宙の子宮とも呼ばれています。
この図形は、創造主が「光あれ」と言った時に現れた形とされています。
神が世界を創造した時に最初に創り出した、光が生まれた瞬間の形です。
細胞のはじめの分裂の形であり、生きとし生けるもののあらゆる要素が内包されています。
無から有を生み出す神聖なゲート。
二つのエネルギーが互いを受け入れ互いのエネルギーを保ちながら新しいエネルギーを創造する。
創造のエネルギーをもつこの図形は光の神聖幾何学と呼ばれ、
ほとんどの神聖幾何学がこの形から始まっています。
第3の目の象徴でもあります。
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